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AARF2014報告2014年1月20-22日の間、宮城県仙台市の仙台国際センターにおいて、文部科学省/感染症研究国際ネットワーク(J-GRID)主催の「新興・再興感染症に関するアジア・アフリカリサーチフォーラム2014(AARF2014)」が、東北大学を主管として開催された(http://www.virology.med.tohoku.ac.jp/aarf/index_j.html)。北京拠点から日本人研究者グループ【IBPから松田善衛特任教授、中根修平特任研究員、王洪雲(Hongyun Wang)研究員、IMから石田尚臣特任准教授、合田仁特任講師、谷麗君(Lijun Gu)特任研究員、関碩(Shao Guan)研究員】及び中国人研究者グループ【IBPから閻錫蘊(Xiyun Yan)教授、大学院生の範克龍(Kelong Fan)、 IMから劉文軍(Frank Wenjun Liu)教授、謝清(Qing Xie)助教、大学院生の高晟妍(Shengyan Gao)】が参加した。また、広東省から中山大学の劉煥亮(Huanliang Liu)教授、雲南省から雲南CDCの李洪(Hong Li)部長も駆けつけた。シンポジウム「Newly emerged avian influenza H7N9」では、高福(George F.Gao)中国科学院教授・中国科学院病原微生物・免疫学重点実験室長・中国CDC副所長、ハルビン獣医研究所の陳化蘭(Hualan Chen)教授、渡辺登喜子ERATO河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクト グループリーダーが 招待講演を行った(http://www.virology.med.tohoku.ac.jp/aarf/forum_j/program.html)。 AARF2014終了後、中国人若手研究者等は東京大学医科学研究所を訪問し、岩本研究室、井上研究室、プロジェクトコーディネーター室などを見学した。 画像をクリックすると、拡大表示します。
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