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全国法定伝染病統計(各月別情報・2019年)

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2009年 

2019年12月

日時:2029年1月31日

内容:2019年12月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s7923/202001/ab5cbab3f8bc46c08cc7b6c4aef85441.shtml

2019年12月(2019年12月1日零時から12月31日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は1,707,322症例、死亡2,636人。甲類伝染病は発症、死亡例とも報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計288,739症例、死亡2,618人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、猩紅熱、淋病で、乙類伝染病の94%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で1,418,583症例、死亡18人が報告されている。症例の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の98%を占める。

これまでと比べて、丙類伝染病のうち流行性感冒の報告症例数の増加が顕著である。その原因としては主に、冬から春にかけてはインフルエンザなど呼吸器感染症の多発時期にあたり、全国各省がインフルエンザの流行期に入り、インフルエンザの活動レベルが流行のピークに達しつつあること。加えて近年、各レベルの衛生健康部門がインフルエンザ予防制圧に力を入れており、大衆には進んで診察を受けるという意識が高まり、医療機関のインフルエンザに対する病原学的診断能力が向上したことがある。特に国家衛生健康委員会が2019年11月に出した「流行性感冒診療方案(2019年版)」は迅速診断の結果をインフルエンザ確定診断の根拠の一つとすることを定めている。これにより患者に病原学的迅速診断サービスを提供する医療機関が大幅に増え、一部の省では各レベル医療衛生機関でもインフルエンザの病原学的迅速診断サービスを展開しており、インフルエンザ報告症例数の増加につながったものである。目下、全国のインフルエンザの活動レベルは落ち着きをみせており、今後はおそらく下降をみせるであろう。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年11月

日時:2019年12月30日

内容:2019年11月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s7915/201912/1c872de08d834aa0b82d4b4b8cd78b8c.shtml

2019年11月(2019年11月1日零時から11月30日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は670,999症例、死亡2,531人。甲類伝染病のうちペスト4症例が報告され、死亡例は報告なし。またコレラ1症例が報告され、死亡例は報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計292,854症例、死亡2,522人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、猩紅熱で、乙類伝染病の93%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で378,140症例、死亡9人が報告されている。症例の多い上位3位は流行性感冒、手足口病、「その他感染性下痢」で、丙類伝染病の91%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年10月

日時:2019年11月20日

内容:2019年10月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s7916r/201911/133a1aa63360487189c1034d6f7f8270.shtml

2019年10月(2019年10月1日零時から10月31日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は597,610症例、死亡2,147人。甲類伝染病は発症例、死亡例ともに報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計291,746症例、死亡2,145人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、赤痢で、乙類伝染病の92%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で305,864症例、死亡2人が報告されている。症例の多い上位3位は手足口病、「その他感染性下痢」、流行性感冒で、丙類伝染病の91%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 9月

日時:2019年10月22日

内容:2019年9月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s5899tg/201910/e7a886ead0814a5d9383c806a4048c8b.shtml

2019年9月(2019年9月1日零時から9月30日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は667,198症例、死亡2,000人。甲類伝染病のうちペストの発症例1件、死亡例1件が報告されている。コレラは発症例、死亡例ともに報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計302,393症例、死亡1,996人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、赤痢で、乙類伝染病の91%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で364,804症例、死亡3人が報告されている。症例の多い上位3位は手足口病、「その他感染性下痢」、流行性感冒で、丙類伝染病の93%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 8月

日時:2019年9月26日

内容:2019年8月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s5879/201909/8348e5dfbb3b4cd8879fc1ab9f074064.shtml

2019年8月(2019年8月1日零時から8月31日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は716,823症例、死亡2,013人。甲類伝染病のうちペストは発症例、死亡例ともに報告がないが、コレラの発症例が12件、死亡例なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計319,926症例、死亡2,006人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、赤痢で、乙類伝染病の93%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で396,885症例、死亡7人が報告されている。症例の多い上位3位は手足口病、「その他感染性下痢」、流行性感冒で、丙類伝染病の94%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 7月

日時:2019年8月27日

内容:2019年7月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s7929/201908/5e4ff33f01994b9d99adc0b41b1975cc.shtml

2019年7月(2019年7月1日零時から7月31日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は943,403症例、死亡2,260人。甲類伝染病のうちペストは発症例、死亡例ともに報告がないが、コレラの発症例が2件、死亡例なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計340,369症例、死亡2,253人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、赤痢、淋病で、乙類伝染病の92%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で603,032症例、死亡7人が報告されている。症例の多い上位3位は手足口病、「その他感染性下痢」、流行性感冒で、丙類伝染病の94%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 6月

日時:2019年8月2日

内容:2019年6月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3577/201908/af877d1caa574d229bca92cf5bcce6ba.shtml

2019年6月(2019年6月1日零時から6月30日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は964,457症例、死亡2,118人。甲類伝染病のうちペストは発症例、死亡例ともに報告がないが、コレラの発症例が1件、死亡例なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計319,934症例、死亡2,105人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、赤痢、猩紅熱で、乙類伝染病の91%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で644,522症例、死亡13人が報告されている。症例の多い上位3位は手足口病、流行性感冒、「その他感染性下痢」で、丙類伝染病の92%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 5月

日時:2019年6月21日

内容:2019年5月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/201906/0be5c41532064d06873bbb5d4c112449.shtml

2019年5月(2019年5月1日零時から5月31日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は937,741症例、死亡2,022人。甲類伝染病は発症例、死亡例ともに報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計326,524症例、死亡2,014人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、猩紅熱で、乙類伝染病の92%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で611,217症例、死亡8人が報告されている。症例の多い上位3位は手足口病、流行性感冒、「その他感染性下痢」で、丙類伝染病の92%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 4月

日時:2019年5月20日

内容:2019年4月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/201905/ef28972b56cd4107990eb16888e763e1.shtml

2019年4月(2019年4月1日零時から4月30日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は916,462症例、死亡2,005人。甲類伝染病は発症例、死亡例ともに報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ジフテリア、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他22種類の伝染病で合計329,246症例、死亡1,989人が報告されている。報告症の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、猩紅熱で、乙類伝染病の93%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で587,216症例、死亡16人が報告されている。症例の多い上位3位は流行性感冒、手足口病、「その他感染性下痢」で、丙類伝染病の93%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 3月

日時:2019年4月24日

内容:2019年3月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/201904/049b55dc162746d2a09bd8a453bf95ca.shtml

2019年3月(2019年3月1日零時から3月31日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は879,800症例、死亡1,859人。甲類伝染病は発症例、死亡例ともに報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ジフテリア、ポリオ、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計325,365症例、死亡1,827人が報告されている。報告症例の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、エイズで、乙類伝染病の94%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で554,435症例、死亡32人が報告されている。症例の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の95%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 2月

日時:2019年3月25日

内容:2019年2月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/201903/1ca0b82ff7874c728125b15f4122396b.shtml

2019年2月(2019年2月1日零時から2月28日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は715,176症例、死亡1,578人。甲類伝染病は発症例、死亡例ともに報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ジフテリア、ポリオ、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計243,083症例、死亡1,486人が報告されている。報告症例の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、細菌性・アメーバ性赤痢で、乙類伝染病の95%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で472,093症例、死亡92人が報告されている。症例の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の97%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

2019年 1月

日時:2019年2月19日

内容:2019年1月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/201902/1b337c6781d34d6bb639c183f826d67b.shtml

2019年1月(2019年1月1日零時から1月31日24時まで)、全国(台湾、香港、マカオを除く)で報告された法定伝染病は1,143,574症例、死亡1,901人。甲類伝染病は発症例、死亡例ともに報告なし。乙類伝染病のうちSARS、ジフテリア、ポリオ、鳥インフルエンザ(H7N9)人感染、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)人感染の発症、死亡例の報告はないが、その他21種類の伝染病で合計298,910症例、死亡1,756人が報告されている。報告症例の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、猩紅熱で、乙類伝染病の95%を占める。

同時期、丙類伝染病ではフィラリア症の発症例、死亡例報告はないが、その他10種類の伝染病で844,664症例、死亡145人が報告されている。症例の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の97%を占める。

*「その他感染性下痢」とはコレラ、赤痢、チフス、パラチフス以外の感染性下痢をいう。

全国法定伝染病統計(各月別情報)