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全国法定伝染病統計(各月別情報・2022年)

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2009年 

2022年12月

日時:2023年1月29日

内容:2022年12月全国法定伝染病流行状況

情報源:国家疾控局WeChat公式アカウント 2023-01-29

2022年12月(2022年12月1日零時から12月31日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は278,907件、死亡2,384名。

そのうち甲類伝染病では発症例、死亡例の報告なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はなく、新型コロナウイルス感染を除き、その他21種類の乙類伝染病で合計148,573件、死亡2,384名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、エイズで、乙類伝染病の96%を占める。

同時期、丙類伝染病では発症例130,334件が報告されており、死亡例なし。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の96%を占める。

2022年11月

日時:2022年12月27日

内容:2022年11月全国法定伝染病流行状況

情報源:国家疾控局WeChat公式アカウント 2022-12-27

2022年11月(2022年11月1日零時から11月30日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は467,973件、死亡1,870名。

そのうち甲類伝染病では発症例、死亡例の報告なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他22種類の乙類伝染病で合計272,901件、死亡1,870名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、新型コロナウイルス感染症、肺結核、梅毒、淋病で、乙類伝染病の95%を占める。11月1日零時から11月30日24時までの間に、全国31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新型コロナウイルス感染確定症例62,723件、死亡7名が報告されている。

同時期、丙類伝染病では発症例195,072件が報告されており、死亡例なし。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の94%を占める。

2022年10月

日時:2022年11月28日

内容:2022年10月全国法定伝染病流行状況

情報源:国家疾控局WeChat公式アカウント 2022-11-28

2022年10月(2022年10月1日零時から10月31日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は421,228件、死亡1,937名。

そのうち甲類伝染病ではコレラの発症例3件が報告されているが、死亡例の報告なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他22種類の乙類伝染病で合計231,089件、死亡1,936名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、新型コロナウイルス感染症、淋病で、乙類伝染病の94%を占める。10月1日零時から10月31日24時までの間に、全国31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新型コロナウイルス肺炎確定症例9,354件が報告されている。死亡例の報告はなし。

同時期、丙類伝染病では発症例190,136件、死亡例1名が報告されている。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の94%を占める。

2022年 9月

日時:2022年10月29日

内容:2022年9月全国法定伝染病流行状況

情報源:国家疾控局WeChat公式アカウント 2022-10-29

2022年9月(2022年9月1日零時から9月30日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は486,329件、死亡2,292名。

そのうち甲類伝染病は5件の症例が報告されており、ペスト1件、コレラ4件。死亡例は1件で、ペストによるもの。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他23種類の乙類伝染病で合計261,104件、死亡2,288名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、新型コロナウイルス感染症で、乙類伝染病の93%を占める。9月1日零時から9月30日24時までの間に、全国31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新型コロナウイルス肺炎確定症例7,172件が報告されている。死亡例の報告はなし。

同時期、丙類伝染病では発症例225,220件、死亡例3名が報告されている。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の94%を占める。

2022年 8月

日時:2022年9月30日

内容:2022年8月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/xcs/fkdt/202209/3aa12c2c369a436e856d1340a54d92e8.shtml

2022年8月(2022年8月1日零時から8月31日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は658,201件、死亡2,568名。

そのうち甲類伝染病ではコレラの発症例6件が報告されているが、死亡例の報告はなし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他22種類の乙類伝染病で合計308,822件、死亡2,565名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、新型コロナウイルス感染症、淋病で、乙類伝染病の92%を占める。8月1日零時から8月31日24時までの間に、全国31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新型コロナウイルス肺炎確定症例13,855件、が報告されている。死亡例の報告はなし。

同時期、丙類伝染病では発症例349,373件、死亡例3名が報告されている。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の97%を占める。

2022年 7月

日時:2022年8月19日

内容:2022年7月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/202208/f470f0abf544436d901c2660b06f3911.shtml

2022年7月(2022年7月1日零時から7月31日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は1,174,894件、死亡2,003名。

そのうち甲類伝染病ではペストの発症例1件、コレラの発症例10件が報告されている。ともに死亡例の報告はなし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他23種類の乙類伝染病で合計301,292件、死亡1,996名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、ブルセラ症、淋病で、乙類伝染病の93%を占める。7月1日零時から7月31日24時までの間に、全国31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新型コロナウイルス肺炎確定症例3,919件、が報告されている。死亡例の報告はなし。

同時期、丙類伝染病では発症例873,591件、死亡例7名が報告されている。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、手足口病、「その他感染性下痢」で、丙類伝染病の99%を占める。

2022年 6月

日時:2022年7月29日

内容:2022年6月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3577/202207/d81b8cfb483a4165942acc1f63377039.shtml

2022年6月(2022年6月1日零時から6月30日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は1,285,858件、死亡2,066名。

そのうち甲類伝染病ではペストの発症例、死亡例はないが、コレラの発症例6件が報告されている。死亡例の報告はなし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、ジフテリア、新生児破傷風、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他21種類の乙類伝染病で合計287,693件、死亡2,060名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、ブルセラ症、淋病で、乙類伝染病の93%を占める。6月1日零時から6月30日24時までの間に、全国で新型コロナウイルス肺炎確定症例1,541件、が報告されている。死亡例の報告はなし。

同時期、丙類伝染病では998,159件が報告されており、死亡6名。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、手足口病、「その他感染性下痢」で、丙類伝染病の98%を占める。

2022年 5月

日時:2022年6月30日

内容:2022年5月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/202206/61c8509152514bf1af06ec8e2c343f21.shtml

2022年5月(2022年5月1日零時から5月31日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は519,156件、死亡2,002名。

そのうち甲類伝染病では発症例、死亡例なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、高病原性鳥インフルエンザ人感染、流行性乙型脳炎(日本脳炎)、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他21種類の乙類伝染病で合計273,802件、死亡2,001名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、ブルセラ症、淋病で、乙類伝染病の91%を占める。5月1日零時から5月31日24時までの間に、全国で新型コロナウイルス肺炎確定症例7,547件、死亡166名が報告されている。

同時期、丙類伝染病では245,354件が報告されており、死亡1名。報告症例数の多い上位3位は「その他感染性下痢」、流行性感冒、手足口病で、丙類伝染病の94%を占める。

2022年 4月

日時:2022年5月24日

内容:2022年4月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/202205/7b9bbab60a0e4048877fa5cbe3882132.shtml

2022年4月(2022年4月1日零時から4月30日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は481,403件、死亡2,200名。

そのうち甲類伝染病では発症例、死亡例なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他23種類の乙類伝染病で合計311,106件、死亡2,200名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、新型コロナウイルス感染症、肺結核、梅毒、淋病で、乙類伝染病の94%を占める。4月1日零時から4月30日24時までの間に、全国で新型コロナウイルス肺炎確定症例65,484件、死亡422名が報告されている。

同時期、丙類伝染病では170,297件が報告されており、死亡例なし。報告症例数の多い上位3位は「その他感染性下痢」、手足口病、流行性感冒で、丙類伝染病の92%を占める。

2022年 3月

日時:2022年4月22日

内容:2022年3月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/202204/4d34e3147b9248078b1e15e9820c7f4b.shtml

2022年3月(2022年3月1日零時から3月31日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は634,258件、死亡2,036名。

そのうち甲類伝染病ではコレラの発症1件、死亡例なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他23種類の乙類伝染病で合計332,134件、死亡2,034名が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、新型コロナウイルス感染症、淋病で、乙類伝染病の94%を占める。3月1日零時から3月31日24時までの間に、全国で新型コロナウイルス肺炎確定症例41,577件、死亡2名が報告されている。

同時期、丙類伝染病では302,123件、死亡2名が報告されている。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の96%を占める。

2022年 2月

日時:2022年3月21日

内容:2022年2月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/202203/a0c1ba8d1e614cd1a110c1ee5f7962dc.shtml

2022年2月(2022年2月1日零時から2月28日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は445,181症例、死亡1,614人。

そのうち甲類伝染病では発症例、死亡例なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、デング熱、ジフテリア、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他22種類(訳注:原文のまま)の乙類伝染病で合計229,407症例、死亡1,611人が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、ブルセラ症で、乙類伝染病の94%を占める。2月1日零時から2月28日24時までの間に、全国で新型コロナウイルス肺炎確定症例3,387件が報告されている。死亡例はない。

同時期、丙類伝染病では215,774症例、死亡3人が報告されている。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の97%を占める。

2022年 1月

日時:2022年2月18日

内容:2022年1月全国法定伝染病流行状況

情報源:中国国家衛生健康委員会HP

http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/202202/20db918ff3014374aa63f8909e2d26d6.shtml

2022年1月(2022年1月1日零時から1月31日24時まで)、全国(香港、マカオ特別行政区、台湾地区を除く。以下同じ)で報告された法定伝染病は627,558症例、死亡1,685人。

そのうち甲類伝染病ではコレラの発症1件、死亡例なし。乙類伝染病ではSARS、ポリオ、デング熱、ジフテリア、高病原性鳥インフルエンザ人感染、鳥インフルエンザH7N9人感染の発症例、死亡例の報告はないが、その他21種類の乙類伝染病で合計263,381症例、死亡1,678人が報告されている。報告症例数の多い上位5位はウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、ブルセラ症で、乙類伝染病の94%を占める。1月1日零時から1月31日24時までの間に、全国で新型コロナウイルス肺炎確定症例3,825件が報告されている。死亡例はない。

同時期、丙類伝染病では364,176症例、死亡7人が報告されている。報告症例数の多い上位3位は流行性感冒、「その他感染性下痢」、手足口病で、丙類伝染病の98%を占める。

全国法定伝染病統計(各月別情報)